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片渕須直監督のアニメ映画です。
何も前情報いれずに「面白いんだよ！」ってことで、
監督のトークショウもあるという事で観に行ってきました。
あとアリーテ姫だいすきなんですよね！DVD持ってます！
すごく観に行ってよかった。
たまに妙な強運というか縁というか、そんなものが巡ってきます。
別にメールしたわけでもないのに斜め後ろにびおさんすわっているし…
（なんか後ろから聞いたことある声が…
来てるかなーって思ったけど後ろに座ってるとか、ないわー）
トークショウ後になぜか片渕かんとくと
三人で個別に質問とお話できたり…
（周りにはスタッフさんや映画館の人たちはおりましたよ）
握手二回もしちゃったよ。
もっと質問出来ればよかったんですけど初見だったから、
たいしたこと言えませんでした。今頃になって聞きたかったこと
いっぱいあるよう。
ちなみに映画の舞台は山口県防府の毛利庭園がある下あたりが舞台なので
違う意味でちょっと面白い。
（時代が昭和30年ごろと平安時代なのでまったく関係ありませんが）
タイトルに「魔法」とありますが、ものすごく現実的なお話です、
特に物語中盤からのタツヨシ君の一番大切にしていたものとの別れと決意と
その言葉に対しての主人公、新子ちゃんの台詞はすごく好きだな。
（もうね、その台詞毛利にいえばいいよアニキは…って思った）
タツヨシ君、かっこいいよ！
あと原作は知らないけど、映画でのオリジナル要素の平安時代の
なぎこ と ちふる のお話はすごく好きだ。
ハデな演出もすごく泣けるシーンもないけど、
なくとも面白い映画でした。
気になる人は是非見て欲しい。